皮下脂肪と内臓脂肪

人間にとって肥満の原因(結果)となってしまう脂肪、私達の体に含まれる脂肪のうち、皮下脂肪は、いわゆる『肥満(に見える)』原因となってしまいますが、なぜ皮下脂肪は溜まりやすいのでしょうか。なぜ、運動するだけでは皮下脂肪は落ちないのでしょうか。いわゆる、体型は『普通型』に見えて、お腹だけがポッコリと出てしまっている方がおられます。これは、いわゆる内臓脂肪がたくさん付いている状態であることが多く、特に中年男性に多く見られがちなタイプの脂肪です。

内臓脂肪は、皮下脂肪と比べた時、どちらかというと燃焼しやすい脂肪です。肥満(に見える)原因がこれである場合、運動など、継続的に努力すれば、燃焼させスリムな体を手に入れることが可能です。もちろん脂肪の付き方も異なりますから個人差がありますが、内臓脂肪に比べて皮下脂肪はある意味で皮膚の下部に『貯蔵』されてしまっている状態なので、簡単には落ちにくいのです。

皮下脂肪も、内臓脂肪も共通して、燃焼させるには、運動や食事制限、生活習慣の見直し等が必要になりますが、では、皮下脂肪が多い場合、内臓脂肪の場合よりも、より激しい運動を行い、食事もほとんど摂らない様にする方が効果的なのでしょうか。運動の質が大切なので、必ずしもそうは言えません。